デジカメプリント・フォトブック・カメラのことはおまかせ!
デジカメプリント・フォトブック・カメラのことはおまかせ!
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※製品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
※掲載されている情報（製品の価格／仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など）は、ページ公開日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
平成１１年３月６日
写真業界に春を告げるフォトエキスポ '99（カメラショー＆写真・映像用品ショー）が今年も３月５～７日、東京・池袋サンシャインシティで新製品を一堂に集めて開催されました。デジタル時代を反映してこのフォトエキスポにも、エプソンや電気メーカーの参加も増えていましたが、参加者は写真に対する執着心が強いのかメインはやはり［銀塩］に集中しているようでした。
そうした中で、一眼レフではニコンＦ１００、キヤノンＥＯＳ３、ミノルタα－９の御三家が相変わらずの人気でしたが、ファミリー向け一眼のキヤノンＥＯＳキスⅢ、ミノルタαスィートＳの注目度も高く、ハイレベルな写真を家族で楽しむ雰囲気がお客さまの中に芽生えている一面が感じられました。また、中判ＡＦカメラ、マミヤ６４５ＡＦ、ペンタックス６７・、コンタックス６４５にも連日人垣ができており、高品質な画像を得たいとする層が増えていることを裏付けられていました。
コンパクトカメラは、小型の有利性を訴えていたＡＰＳと、35mmフィルム使用機種に機能アップしていた機種が多かったことが特長として挙げられています。
デジタル関係でカメラメーカーとして力を入れていたのがニコンとオリンパスで、ニコンはデジタルカメラクールピクス７００のスペースを大きくり、、オリンパスではカメディアＣ９００ズームがブースのメインとなっていました。また、富士フイルムブースでは２３０万画素のファインピクス２７００が人気の的で、仕上がりの高品質な出力プリントに感嘆の声が出ていました。さらにキヤノンは別ブースを設けていましたが、カメラよりもむしろ出力面でアッピールしていました。
このほか、コンパクトカメラでも簡単に10cmのマクロ撮影が可能なゴコーのマクロマックスが人気を集めていたのに加え、「本格的なパノラマ写真が得られる」としてハイアマチュアやプロに注目されていたのがフジのＴＸ－１で、ふれるお客さまは少なくなかったものの、熱心度という点では非常に高かったことが印象的でした。
交換レンズ群は広角から望遠までの高倍率レンズが各社から出揃い、28～200mm ないし300mm に人だかりが集中していました。
写真ファンの中には「カメラショーよりも面白い」と語る人がいるほど充実した内容で、撮影の範囲を、また楽しさを広げる用品がズラりと揃っていました。
撮影用品としては、フィルター関係で従来の効果では「やや不満」とされていた部分にメスが入った感じで、例えばソフトフォーカスではケンコーのプロソフトン、マルミのシルキーソフトがそれで、ソフト専用レンズとほぼ同等のソフト効果が出せるようになったとしていました。また、効果が強すぎるとのことで、使うのをためらわれていた、肌をきれいに見せる、あるいは赤を強調したいフィルターなども、種類が増えて使いかっての向上が図られています。
三脚は撮影範囲を広げるツールとしては欠くことができませんが、持ち歩きが面倒とされており、これを解消するために素材にカーボンを使うなど、堅牢さを維持しながら、より軽量化が図られています。代表的な新製品としてスリック（カメラショーに出展）のプロ８００ＣＦシリーズ（写真右）、すでに評価されているベルボンのカルマーニュシリーズが話題となっています。さらに一脚が各社から出揃っていたのも注目されます。
ストロボ関連では影消し用品がますます充実し、ギンイチのルミクエストは安価で扱いが簡単と人気を呼んでいました。
このほか、ネイチャーフォトにファンに注目されていたのが、人や動物などの体温を感じて撮影できるユーエヌのサーモリモコン（写真左）です。操作が容易なことからネイチャーだけでなく、防犯など幅広く活用されそうです。
デジタル関連ではハクバの参考出品パノラマキッドが面白いと評判でした。このキッドはデジタルカメラで撮影した画像を 360°つなぎ合わせができるパソコン用ソフトと三脚・スライダー・ヘッドのセットで、デモを見る限りではパソコン上でも容易に合成が可能でした。パノラマの用途としてだけでなく、スペースの関係で一度で撮影できない、例えば建築物にしても３カット撮影してつなぎ合わせるのも容易です。アメリカではすでに約 200ドル発売されて人気商品となっているそうで、日本では今夏の発売予定で価格は未定。
一方、用品ではありませんが、酒井特殊カメラ製作所から４×５のビューカメラに120,000 円のトヨビュー４×５ＣＸが知る人ぞ知るの存在でした。低価格でも機能は従来品とまったく同じで、材質を安価なものに切り替えたそうで、４×５で本格的なアオリに挑戦したいカメラマンにはうってつけのカメラといえます。 飾る用品にも工夫がなされており、重厚な額縁からパネルタイプなど多く展示されていましたが、紙製の額縁や机上を飾るプチフレームに関心が持たれていました。ブースではフジカラー販売、浅沼商会、コニカマーケティングなどが注目されていました。
キタムラ第７回全国秋の彩フォトコンテストの入賞作品をアップしています。１３０００点の中から選ばれた秀作ばかりです。審査員・竹内敏信氏は「レベルの高い作品が多かった」と評しています。
秋だけでなく、近々に始まる「キタムラ全国春の花フォトコンテスト」の撮影にも役立つことでしょう。（写真はグランプリ「風さわぐ」塚本潤一さんの作品）
このホームページに中古カメラ情報を掲載して以降、もっと情報がほしいなど、お蔭様で好評を博していますが、これにお応えして商品点数を３２０品目から一挙に２倍の６４３品目を掲載することになりました。
今後も、皆様の要望に応えてますます充実を図ってまいります。乞う御期待！！
スリックプロ 800 CFシリーズ」
http://www.slik.com/pro/800cf.html
リバーサルから自分の作品集を制作
http://www.fujifilm.co.jp/udejiman/index.html
館ひろしと柴田恭兵が演じるタカとユージのお騒がせ刑事コンビの活躍を描いた人気アクション最新作！「ＴＶスペシャル’９８」のスリリングなプロローグで幕を開けた「あぶない刑事フォーエヴァー」は、本作「THE MOVIE」でいよいよフィナーレ！「あぶ刑事」史上初のテレビ・映画のメディアミックスもますますエスカレート！！
タカとユージが苦闘の末、逮捕した城島が逃走。押収した武器は国際的テロ組織ＮＥＴに奪還されてしまう。さらに巨大タンカーの爆破を予告して莫大な身代金を要求するＮＥＸＴに、タカとユージはたった２人で闘いを挑む・・・。
デビュー曲から新作「Ｓｏｍｅｄａｙ」までのシングル曲を全て収録したベスト盤。彼女自身によって綴られた詞には“今どき”の女の子がアーティストとしてひとり立ちしていく過程での迷いや葛藤も含め、心の成長がリアルに映し出されています。曲ごとに色々なボーカルの表現を見せ、それが的確なのは自分で作詞をしていることが大きい。歌詞に共通するのは“自分と今”という視点で書かれている点。だからこそ表現力が技巧にとどまることなく、広くアピールする説得力につながっているみたいです。それぞれの曲はｈｉｔｏｍｉの４年間のドキュメントでもあります。
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。
