マクロ撮影が簡単に楽しめるタムロンキット

マクロ撮影は一度踏み込むと「ヤミツキ」になってしまうほど楽しく、またふところの深い世界です。ところが「難しいのではないか」と、入り口で見ているだけの人が多いようです。マクロの世界が楽しめる［タムロンSP AF90mm／F2.8 MACRO1:1］レンズと、わかりやすく実用的なマクロ撮影キット「花撮り、虫撮り、自然撮り マクロ撮影キット」がこのほど発売されました。
このキットは昨年発売した［タムロンSP AF90mm／F2.8 MACRO1:1］と［マクロ撮影のテキスト［プロカメラマンのノウハウブック］16ページ（A5サイズ）、背景シート（ビニール製／4枚）、グレーカード（標準反射板／1枚）、マクロスプレー、シュー関節アームクリップ、コンパクト銀レフをセットしたものです。マクロ撮影は初めて言う人も安心セットです。［プロカメラマンのノウハウブック］は室外、室内での花の撮影、昆虫撮影、ちょっと変わったマクロ撮影の楽しみ方やコツが紹介されていますので、誰でもがマクロ撮影を楽しめるようになります。
レンズを含めた希望小売価格は次のとおりです。
▽ニコンAF用／ミノルタAF用キット＝75,000円 ▽キヤノンAF用キット＝79,000円▽MFレンズキット用＝72,000円

ディズニーの101オリジナル腕時計プレゼントセール

『撮りっきりコニカ』と『コニカネガカラーフィルム』を購入すると、101匹わんちゃんの「101オリジナルウォッチ」が抽選でもらえます。方法は対象商品のバーコードを1枚切り取り、応募ハガキの所定の枠内に貼って投函するだけです。応募期間は5月6日まで。

コニカが白黒フィルムを発売

モノクロ写真がブームとなっていますが、パッケージデザインを一新した『コニカパン400 135B 24枚撮り』をこのほど新発売しました。
新しいパッケージは若い人に広がるモノクロ写真ブームに焦点を合わせた新感覚のデザインです。ISO 400の高感度ですが、大伸しにしてもシャープな画像が得られる超微粒子タイプです。増感現像でISO 3200 までの実写感度が得られ、光量の低い場所や夜景、動きの速い被写体でも撮影が可能です。

夜空のロマンをホームページで特集しています

今世紀最後の巨大彗星「ヘール・ボップ彗星」が現在見られますが、「ヘール・ボップ彗星がやってきた」と題して富士写真光機（富士フイルムの子会社）が特集記事を組んでホームページに掲載しています。初心者に分かりやすくガイドされていますので、一度のぞいてみてはいかがでしょう。また、彗星の情報や感想を提供した人に抽選で双眼鏡がプレゼントされます。
アドレスは http://www.fujinon.co.jp/jp/index.htm

OA、AV用のドライ保管庫発売

東洋リビングはオートドライ（全自動電子防湿保管庫）をすでに35万台を販売した実績を持っていますが、このほどOA、AV用（ビデオテープ、フロッピーディスク、デジタルカメラ、CD－ROMなど）の湿度による劣化を防ぐ［ビデッピードライAV－88］をこのほど発売しました。
ビデオテープのノイズ発生を抑える、フロッピーディスクデータ保存用に開発された製品です。OA、AV用品は湿度による品質劣化が問題視されていますが、この保管庫でその悩みも解消です。面倒な操作は不要で、電源を入れ、ダイアルをセットするだけでOA、AV用機器などに最適な湿度約40%を保持してくれます。
サイズ＝幅40×高55×奥行38cm 容積＝68リットル 価格＝45,800円

＜BOMがおすすめする今週のこの1本・この1枚！＞

★今週のおすすめビデオ「エグゼクティブ・デシジョン」　4月2日レンタル開始

　カート・ラッセルとスティーブン・セーガルの2大スターが共演する話題の超大作。「リーサル・ウェポン」「ダイ・ハード2」の編集を手掛けたスチュワート・ベアードが監督を務め、絶対絶命のクライマックスが次々に押し寄せるスーパー・アクション・スペクタクルを誕生させた。トラビス中佐（セーガル）は陸軍テロ対策特殊部隊を率いて、盗み出された旧ソ連製の神経ガス奪回を試みるが、ようやくたどり着いた地下室はすでにもぬけの殻。トラビス初の敗北だった・・3か月後、ワシントンD．C．に向かうジャンボ旅客機がハイジャックされる。犯人の目的は、先日、イギリスで逮捕された組織のリーダーの釈放であった。しかも、旅客機には神経ガスが積み込まれているらしい・・。トラビスの提案で、空中輸送機を大西洋上でジャンボ機とドッキングさせ、特殊部隊のメンバーを送り込むことになる。そしてメンバーには、実戦経験のない情報部顧問のグラント博士（ラッセル）も加わった。しかし、土壇場で起きたトラブルを解消するために、トラビスは離脱してしまいリーダーなきままに、メンバーはテロ集団と対決する。撮影は実際の747型ジャンボ機の胴体をスタジオ内に組み立てて行われ、ジャックされた機内の緊迫した状況を見事に描き出している。

★今週のおすすめCD「井上陽水奥田民生」　4月5日レンタル開始

　 93年頃から井上陽水、奥田民生のプライベートでのつきあいが始まり陽水の自宅でデモテープを共作しはじめる。94年11月、その中から「月ひとしずく」を小泉今日子がリリース。その後も、お互いのライブにゲスト出演したりといった交際が続く。そして、陽水の詞と民生の曲によるPuffyの「アジアの純真」が96年5月に発売され、100万枚を越すビッグ・セールスを記録。同年9月に陽水の別荘にて1週間二人きりでの創作活動を行い、11月からは“井上陽水奥田民生”によるレコーディングをスタート。アルバムに先駆け、97年2月にシングル「ありがとう」でバンド・デビューを果たす。お互いの名前もくっつけて、責任も名誉も印税も人気もファンレターの数も（？）半分ずつにし、しかしそこに、個人の限界を越えた、実に風通しのいい音楽を産む。この画期的なアイデアは「ま、曲でも一緒に作りますか？」という、そんなひょんなきっかけから生まれた。
　ふたりの共通項は、ともにビートルズが好きなこと。でも、そんな人たちは世の中にゴマンといるだろう。しかしこの二人は、あの4人の遺産に陶酔する者ではなく、気軽に‘お題拝借’できる、その能力を持つのである。デビュー・シングル「ありがとう」がつまり好例だ。イントロこそソレふうだが、いったん歌が始まれば、これは“井上陽水奥田民生”の所産以外の何物でもない。そして曲作りは、小泉今日子の歌で世に出た初期の「月ひとしずく」から順調にすすみ、見事、『ショッピング』という傑作へと行き着き、今、アナタの購買意欲を、アルバム・タイトルどおり刺激する。

★今週のおすすめビデオ「アンジップド」　4月3日レンタル開始

　リンダ・エヴァンジェリスタ、ナオミ・キャンベル、シンディ・クロスフォード、ケイト・モス・・・。“世界でも10人ほどしかいない”と言われるスーパーモデルたちは、世界中の羨望の的。完璧なプロポーションと破格のギャラ、そしてハリウッドのスターをも虜にする華麗な交遊関係など、彼女たちの一挙一動が注目されています。本作はそんなスーパーモデルたちが総登場し、劇場でも大ヒット。若い女性を中心にビデオ化が待ち望まれている1作です。「なぜナオミがハイヒールで、私が平靴なの？」とリンダが食ってかかり、シンディは婚約中だったリチャード・ギアを舞台に呼ぶ。その横では、モデルたちがほとんど裸同然で駆け回る・・・・・ショーのバックステージは、戦場そのもの。
　日頃完璧な美しさで微笑むスーパーモデルたちも、思わずレアな素顔を出してしまう。本作は、スーパーモデルたちの素顔を覗きながら、NYファッション界の窮児アイザック・ミズラヒの94秋冬コレクションの全貌を活写。カラフルな色にあふれたドレス、そして薄いスクリーンを通してバックステージの喧騒を観客に見せると言う、画期的な演出はまさにドラマティック！テーマ曲はピチカート・ファイヴの「HAPPY　SAD」。世界的アーティストとして活躍中のピチカート・ファイヴの曲が、アイザック・ミズラヒのリクエストにより挿入。