『水』を撮ることで”日本“を表現。全国の海、川、滝、沼の水辺を歩いた。
日本という国は”水の国“であることを思い知った。
固定観念にとらわれることなく、これからも日本の水を撮り続けたい。

ネイチャーフォトグラファー
松浦和夫


大学では映画について勉強。やがて写真に興味を持ち自己流でファッション写真を撮り始めた松浦和夫氏。東京のファッション写真関係の会社に就職も決まっていました。ところが、卒業直前にお父様が他界し故郷の愛媛に帰ることになりました。このことがきっかけになり撮り始めた地元・愛媛の自然。それが松浦氏と自然風景写真の出会い。やがて、数々のコンテストで上位入賞を果たし、故・秋山庄太郎氏が審査委員をされていたコンテストでは「年度賞第1位」を受賞。この受賞をきっかけにプロの写真家の道を歩き始めました。現在は群馬県渋川市に拠点を移し、関東地方をはじめとした東日本を中心に精力的に活動をされています。

【朝日を浴びて】強い光より、薄曇りの柔らかい光の方が落ち着きがある。
■カメラ:キヤノンEOS1New レンズ:EF70-200mm f2.8L 絞り:f22 シャッタースピード:オート +0.7EV
フィルム:RVP PLフィルター 三脚使用 撮影地:山梨県身延町富士川 11月上旬


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