スマホ(スマフォ)のお役立ちおすすめ情報サイト スマホト.jp

iPhone・スマホの買取価格一覧-スマホ・携帯の高価買取は【カメラのキタムラ】

メニュー

Vol.19(後編)お笑い芸人 古坂大魔王さん

2013.06.18 UP

有名人のみなさんは、普段どんな風にスマートフォンを使い、どんなスマホトを撮っているのでしょう? スマホ活用法から、いつもは見られない素顔にまで迫っちゃいます。

今回ご登場いただいたのは、お笑い芸人の古坂大魔王さん。DJとしても活躍している古坂さんに、素人でも使える音楽系アプリも聞いてみました!

スマートフォンで音楽を奏でると、なんかかっこいいでしょ♪

――古坂さんはDJやクリエイターとしても活動されていますが、音楽制作でアプリを使ったりもするんですか?

「楽器を弾けないので、なるたけ楽器を使わないで曲が作れるアプリをたくさん入れてます。例えば、『MiniPiano』でコード確認して、曲作って、iPhoneで図面にするっていう作業は、1日2~3回必ずしますね。パソコンのソフトを立ち上げてキーボードを挿し込むより、こっちのほうが早いので。ただ、その曲をまんま使うのではなく、適当に弾いたのを保存しておいて、本番はパソコンで作ります。あと、自分が作った曲が既存の曲と似てたら嫌なので、自分の曲を流して『SoundHound』で読み取って、ほかの曲と勘違いしないか確認してます。一度、自分で作って『この曲いいな』と思ったら、『つけまつける』と同じメロディーだったんです(笑)」

――それはびっくりですね(笑)!? では、初心者でも使える音楽アプリってありますか?

「ライブで使ったりするんですが、『iKaossilator』はおもしろいですよ。サウンドが入っているので、それを参考に画面を触ったり叩けば、自由にシンセサイザーの演奏ができるんです。画面も華やかだから、ライブでお客さんに見せると『おぉ』って盛り上がるんです。音楽せスマートフォンを使うと、『俺、新しいでしょ』って振りができるじゃないですか。『なんかわかんないけど、テクノっぽくてかっこいい』って思ってもらえるのがいいですよね」

――確かに、スマートフォンで音楽制作って最先端っぽいですよね。

「最近は、アプリも本当に多いので使ってみてほしいですね。しゃべった言葉が歌になる『Songify』や、ラップになる『AutoRap』もおすすめ。何度遊んでも飽きないんですけど、何がすごいって、言葉を録音してから音楽にするまでのスピード感。すぐなんです。しかも、言葉の抑揚を読みとって、一番言いたいところをサビに持ってくるんですよ。ベースのビートも選べて、マドンナの『ライク・ア・ヴァージン』になるものもあるんです」

アプリは試してみて、使いやすい機能をチョイスすべし

――最近、芸人仲間の間で流行しているアプリってありますか?

「盛り上がったのは、『LED Sign』。入力した文字が、LEDビジョン風に画面に出てくるアプリなんです。操作も簡単だし、いつでも使えるんで、誰かがお笑いライブやってるときに『面白くしてください』って書いて流したり、一時期みんなで使ってましたね。書かれた側は『なんでそういうこと書くんだ!』みたいな(笑)。あとは、『萌えぱんち』ですね。『しゃどーボクシング』ってメニューがあって、スマートフォンを持ってパンチするんですけど、振ると画面の女の子がしゃべるっていうアプリで、くだらないのが面白い」

  • 「LED Sign」(c)Solaris
  • 「萌えぱんち」(c)UX-DESIGN TOKYO

――前編で聞いた写真加工アプリから、音楽系、ゲームまで、古坂さんのスマートフォンには幅広いアプリが入っていますよね。数あるなかから、使えるアプリを選ぶコツってありますか?

「アプリは、使いこなすよりチョイスが重要だと思うんですよね。世の中には、数千億って情報があるけど、数千億=ゼロだと思うんですよね。ありすぎると選ばないと思うんです。そのなかからいくつか情報を見てみて、10個くらいに絞ることが大事。アプリも同じで、選ぶためには使わなきゃいけないと思うんです。いろいろ使ったなかで選んでいく、それがその人のスマートフォンの操作性につながるんですよね」

――なるほど。古坂さんも実際にいろいろ試してみたんですか?

「そうですね。何がいいのか、自分なりにチョイスすることに命をかけてますね。だから、アプリは相当入れ替わります。どんどん乗り換えて、使いやすいものに移行していくんです。1個のアプリを完璧に使いこなすこともできるんだけど、時間がもったいないと思うんですよね。それなら、1個のアプリのイチオシの機能だけ使って、足りない部分はほかのアプリの機能を使う。そうやって組み合わせたほうが、絶対使いやすいと思いますね」

あとがき

最近、護身術としての「棒術」が気になっているという古坂さん。「素手は限界があるけど、棒は応用が効くのでいいですよね。セミナーに行こうと思ってます」と、無邪気に語ってくれました。

プロフィール

1973年7月13日生まれ。青森県出身。お笑い芸人。1991年にお笑いコンビ「底ぬけAIR-LINE」としてデビュー。現在は、ピン芸人として活躍する傍ら、mihimaruGTやAAAとのコラボレーションなど、アーティストやDJとしても活動している。バラエティ番組『上田ちゃんネル』(CSテレ朝チャンネル)や『大!天才てれびくん』(NHK・Eテレ)、WEB番組『古坂大魔王のカツアゲ!』にレギュラー出演中。

DVD『古坂大魔王 単独ライブ ベストセレクション【メンドクサイ男】』好評発売中。

公式ブログ「古坂大魔王のブログンだい魔くん!」
http://ameblo.jp/k-daimaou/

この記事の内容はいかがでしたでしょうか。よろしければシェアしてみてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スマホトワタシ トップへ

iPhone修理・Mac修理・Apple製品系コラム

Apple製品(iPhone、Mac、AirPodsなど)の修理は正規店がおすすめです

iPhone・androidのお役立ちコラム

iPhone・androidスマホの買取・販売はカメラのキタムラへ

思い出レスキュー系コラム

写真・ビデオテープのダビング、デジタル化、データ保存・復元サービス「思い出レスキュー」

スマートフォン取り扱い店舗一覧

カメラのキタムラ 無料アプリ ダウンロード

閉じる