【その5】 デジタルカメラは最強のコミュニケーションツール
こうして、通信機能が搭載された新しいデジタルカメラを持って旅行を満喫してきたLet'sフォト美。ズームレンズの特性を生かした撮影方法を学んだり、画像送信を体験したり、今回もイロイロ楽しむことができました。中でも、撮影スポットのウォーキングでお友達と撮った写真をその都度見直しながら、あんなだったよね、とか、あ〜何この顔!とか言いながら、デジタルカメラで撮った写真を見てわいわいするのが、フォト美は何より楽しかったのです。
だって、普段は仕事が忙しかったりみんなの都合が合わなかったりで、こういう機会がないと、なかなか集まれませんものね(皆さんもそうじゃありません?)。
そして、フォト美は、ちょっと実感してしまったんです・・・。
それは、以前は旅行に出かけて撮る写真の目的って、旅行から帰ってきてしばらく経った時、旅の思い出を楽しむために撮ることだったと思います。まぁ、帰ってからのお楽しみってヤツですね。
でも、デジタルカメラで撮るようになってからは、現像する必要がありませんから、撮ったその場で楽しむことができてしまいます。なので、グループ旅行ともなると、それだけで盛り上がるんですねぇ。そう、撮影する行為そのものを楽しめるわけです。
しかも、今回は同行したくてもできなかった不幸な友達のために、旅先からフォトメールを何度も送りました。それによって、もっとイイ写真、もっと楽しい写真を彼女の元へ送ってあげよう・・・と、みんなとても力が入ったのも事実です。
同行できなかった彼女には申し訳ないけれど、その彼女のお陰で、今回の旅行はとても充実した時間を過ごすことができたように思うんです。これは、デジタルカメラという最強のコミュニケーションツールのおかげであることは言うまでもありませんが、それに加えて、撮ったその場で写真を送って見てもらえるという通信機能も一役買っていたのでしょうね、きっと。

ということで、これからもますますデジタルフォトライフを満喫するぞー!と意を新たにしたフォト美の夏物語でした・・・。

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