 後日 フォト美は、こうして出来上がってきたオリジナルアルバムを新郎新婦宅へ届に行きました。そう。お察しの通り、ご両人はもう大感激！"一生大切にするからね"なんて、嬉しいことを言ってくれ、その後おもてなしの嵐(いや〜よかったよかった！)。
そうそう、このオリジナルアルバムは親戚一同にも大好評だったらしく、追加で注文したいとまで言われました。そんなときのために、アルバムには編集データが収録されたCD-Rが付属されています。これを添えて追加注文すれば、割引価格で再版できるので、さらにウレシイ！ (自宅のプリンタでも同じ画像を印刷できます)
ところで、このオリジナル写真集は、結婚式などのように何かの大イベントがあったときの思い出や記念に残すためだけのものとは限りません。最近は、高齢者の静かなブームになりうる"自分史"としても大いに利用できるのです。
『文字ではなく、写真による自分史づくりが静かなブームになっている。おかっぱ頭の子どものころ、４５年前の結婚式、孫を抱いて…。アルバムをめくって選び抜いた写真集。たった１冊に思い出がぎゅっ、と詰まっている。』と紹介しているのは、2001年4月23日付の朝日新聞 『写真自分史、私の宝』。
 たとえば、産声を上げた瞬間から結婚するまでを人生の第一章。そして、結婚生活のスタートから子供が巣立つまでを人生の第二章。ふたたび夫婦水入らずの生活に戻ってからを人生の第三章。というように、３部作から成る"自分史"を一枚一枚の写真で綴ってみるのもオツなもの。
また、写真好きの父や祖父に代わって、あなたが預かった写真でオリジナル写真集を作ってあげるのも、きっと喜ばれることでしょう。
このように、デジタル写真から容易に作ることのできるオリジナル写真集。今後、あなたのアイディアで大いに活用してみてくださいね！
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