2012年5月21日に起こる金環日食の観測サポートアプリ！「2012金環日食ガイド」「金環食2012」

詳細な時間のシミュレーション

「2012金環日食ガイド」の使い方を紹介します。アプリ起動後、画面をタップすると、メニューリストが表示されます。まずは『金環日食Q&A』に目を通して、金環日食について知っておくといいですね。メニューの『シミュレーション』をタップすると、全国57地点から観測地を選択し、それぞれの地点で何時にどのくらい太陽が欠けるのかを、シミュレーションすることが出来ます。[観測地点選択]か[現在地]で観測地点を設定したら、画面右下の[シミュレーション]をタップ。三角の再生ボタンをタップして、時間ごとの日食の進み具合を動画のように見ることができます。画面右上の[詳細]をタップすると、食の始め・中心食の始めなどの時間や、5/21の晴天率が表示されます。

カウントダウン機能で見逃し防止！

「2012金環日食ガイド」の便利な機能をもう一つ。今回の金環日食は午前7時頃。朝の忙しい時間帯です。寝坊しそう…うっかり忘れてしまいそう…という方のための、アラーム機能が付いるんです！メニューの『カウントダウン』をタップして、アラームの設定をしましょう。カウントダウンの基準を[部分日食開始時刻][金環日食開始時刻][食が最大となる時刻]から選び、1～60分前から好きな時間を選んで設定。カウントダウン表示をいつでも確認できるようになります。その他にも、『衛星画像』で雲の様子を確認したり、『天気予報』で142の観測地点のお天気をチェックすることもできますよ。

時間だけでなく高度や方位も表示

次に、「金環食2012」の使い方を紹介します。アプリを起動すると最初に地図が表示されます。GPSを搭載している機種では、左下のボタンを押すと現在地へとスクロール/拡大します。GPSを搭載していない機種の場合、地図を手動で操作して現在地を表示してください。右上の＞ボタンを押すと、欠け具合のシミュレーションの画面に変わります。画面下の[カウントダウン]を押すと、カウントダウン画面が表示されます。各画面で右下のiボタンを押すと、欠け始め・金環の始まり・食の最大・金環の終わり・欠け終わりそれぞれにおける時刻・高度・方位が表示されます。

ARで太陽の位置を確認

iPhone 4および4Sでは、画面右上のARボタンを押すと、AR（拡張現実）機能が使用できます。画面上に表示される矢印の方向に端末を向けて、太陽を探してください。日食時の太陽の高度・方位を確認できるため、日食当日の観測場所を選ぶのにも役立ちます。

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