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欲張りな構図のパノラマ写真

2013.12.03 UP

旅先で出会った絶景はもちろん、街中や室内といった場面も、パノラマ機能でひと味違った写真に変身します。パノラマ=風景という概念を捨てて、色々なものを撮っても面白いでしょう。

パノラマ写真は「とにかくゆっくりと慌てず水平に」

iPhone などにもあるパノラマ機能を使えば、目の前の景色を通常の写真とは違った広々とした画角で撮ることができます。パノラマ写真を上手に撮るポイントは「とにかくゆっくりと慌てず水平に」。とはいえ、あまりゆっくり過ぎたり、途中でカメラを止めてしまうと失敗してしまいます。また、車など動きの速い被写体は上手くいかない場合があります。以下は失敗例です。

失敗例

どれくらいの範囲を撮るかはカメラの動かし具合で調整

前述の通り、途中でカメラを止めてしまうとパノラマ撮影は中止されますが、写真自体が記録できないわけではありません。このような特徴を活かして、とにかく広く撮ることにとらわれずに撮影範囲を決めて撮るのも良いでしょう。上の写真は最も広く撮った写真。下は途中で止めた写真です。

最も広く撮った写真

途中で止めた写真

「パノラマ写真=横長」の固定観念を捨てて縦長で撮ってみる

パノラマ機能は横だけでなく縦でも撮ることができます。撮影する時の体勢は決して楽とはいえませんが、横長とはまた違った面白い写真が撮れます。これは縦横どちらに対してもいえることですが、多くのスマホのパノラマ機能の場合、撮影をスタートした時点で写真の明るさが決まってしまうため、明暗の差が大きな状況では、極端な白飛びなどを起こしてしまいます。

縦長で撮ったパノラマ写真。左の作例は、太陽の影響で白飛びを起こしてしまっています。

  • 縦長パノラマ写真撮影スタート!
  • 撮影終了時の体勢

スマ☆テクは、スマートフォンのカメラで美しく写真を撮るためのテクニック集「スマフォトテクニック」の内容の一部を掲載しています。もっと詳しく知りたいという方は、本を手にしてみてくださいね。アプリの紹介やデータの管理術など、お役立ち情報がもりだくさんです!

著者プロフィール

黒田智之(くろだともゆき)
LOCUS. AND WONDERS.(ローカス・アンド・ワンダーズ)

1971年生まれ。LOCUS. AND WONDERS.代表。東京都出身。映像制作会社等を経て、現在フリーのクリエイター。近年はiPhoneをはじめとするスマートフォンのカメラ関連書籍の執筆、スマホ 写真関連セミナーの講師も行っている。
『美しく撮るスマフォトテクニック』(FOM出版刊)をはじめ、多数の執筆書籍がある。

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