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写真のイメージはヨコ位置で撮るかタテ位置にするかで変わる。ヨコ位置であるイメージを想起し、画面一杯にその形を構成した。形の想像は、読者に委ねることにしている。
■カメラ:ペンタックスZ1-P レンズ:SMC ペンタックスFA★ズーム80〜200mm 2.8ED[IF] 絞り:f16 AE マイナス1EV 補正 フィルム: RDPII CPLフィルター・三脚使用 撮影地:福島県下郷町・塔のへつり
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上の写真と同じ場所でタテ位置にして、状況説明的に撮ったのがこれだ。冷たさや寒さを表現するために、思い切ったマイナス補正をした。
■カメラ:ペンタックスZ1-P レンズ:SMC ペンタックスFA★ズーム80〜200mm 2.8ED[IF] 絞り:f16 AE マイナス1EV 補正 フィルム: RDPII CPLフィルター・三脚使用 撮影地:福島県下郷町・塔のへつり
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重苦しい雲が広がり、明日の天気が悲観的に思えた時だった。雲間から突然太陽が顔を見せてくれた。太陽が隠れては現れるといった状況が続き、何枚も撮影した。
■カメラ:ペンタックス645 レンズ:SMC ペンタックス A★645 300mm F4ED[IF] 絞り:f16 AE マイナス0.7EV補正 フィルム: RDPII CPLフィルター・三脚使用 撮影地:秋田県小坂町・笹森峠
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蔦沼の撮影をしている時、ふと振り向くと、林の中を光が走っていた。急いでカメラを移動させ、走っている美しい光だけをフレーミングした。
■カメラ:ペンタックス645 レンズ:SMC ペンタックスA645 35mm F3.5 絞り:f22 AEマイナス0.3EV補正 フィルム: RVP CPLフィルター・三脚使用 撮影地:青森県十和田町・蔦温泉
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私の撮影の仕方は、面白いと感じたモチーフを攻撃的に分割して撮ることが多い。湖が凍って雪をかぶっていた。その状況をワイドレンズでとらえた。
■カメラ:ペンタックス645 レンズ:SMC ペンタックスA645 ズーム45〜85mm F4.5 絞り:f32 AE フィルム: RDPII CPLフィルター・三脚使用 撮影地:秋田県田沢湖町・宝仙湖
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ナメクジのような形だけを、望遠レンズでピックアップした。形を整えるためと、邪魔な枯れ枝が入らないように、カメラを少し斜めにして撮影した。
■カメラ:ペンタックス645 レンズ:SMCペンタックス A★645 300mm F4ED[IF] 絞り:f32 AE マイナス0.3EV 補正 フィルム: RDPII CPLフィルター・三脚使用 撮影地:秋田県田沢湖町・宝仙湖
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面白い形を発見し、状況も含めた中で強調できるフレーミングを心がける。イメージは、レンズの選択によって様々に変化するもの。ズームレンズには、そのフレーミングを少しずつ変えて撮れる便利さがある。
■カメラ:ペンタックス645 レンズ:SMC ペンタックスA645 ズーム45〜85mm F4.5 絞り:f32 AE フィルム: RDPII CPLフィルター・三脚使用 撮影地:秋田県田沢湖町・宝仙湖
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