写真家・丹地敏明氏
自分流を貫き、風景との新たな出逢いに喜びを求める。
丹地敏明先生は、出版社の写真部勤務を経てフリーランスとなって以来30年以上にわたり、国内外の各地で精力的な撮影活動を続けられています。先生が手がけられた撮影対象は風景のみならず生活や民家から工芸・職人・刀剣に至るまで幅広く、数々の写真展や写真集により、その個性的な作品を発表されています。また、各地での写真教室やフォトコンテストを通じ、アマチュアカメラマンへの指導にも積極的に取り組んでおられる丹地先生にインタビューを行ない、ご自身の写真に対するお考えや、日本の風景に対する写真家としての思いなどを語っていただきました。
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たんじ としあき
1936年広島県生まれ。福山工業高校染色科卒業。出版社の写真部勤務を経て1963年にフリーランスとなる。日本写真家協会会員、日本写真協会会員、日本写真芸術学会会員、フォトパラダイス・アカデミー講師。主な著書・写真集は『沖縄』(主婦と生活社)、『日本のやきもの1
沖縄』(淡交社)、カラーガイド『ローマ』(山と渓谷社)、『森の水音をきく』(世界文化社)、『変幻譜』(芸文社)、『水の調べ』(DDN)など。
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