ここに気をつければずっとよくなる!
増田勝正先生の
ペット動物写真ワンポイントアドバイス

大羽千晶様(愛知県)
「一緒にねてたのに
ジャマしたナ!」

作品のポイントがヌイグルミとチワワに分かれています。主役がどちらなのかを明快にさせた作品づくりを心がけた方がよいと思います。

田川一郎様(愛知県)
「だち!!」

夕陽をバックに、犬の動きもいいし、絶妙なシャッターチャンスなのですが、ピントが合っていないのが惜しい作品です。

池葉須 稔夫様(岡山県)
「私の好物!」

家の中で撮る場合は画面を整理するように心がけてください。また、もう少し猫を大きく捉えるように工夫すると、ずっとよくなると思います。

野田保彦様(大阪府)
「お花見」

桜の花がメインに見えていますので、もっと被写体に寄ってください。道路に散った桜の花びらもわかりづらく、風情のあるテーマだけに惜しいと思います。

池田兼一様(新潟県)
「んっ? 何だって!!」

水道が隠れているので状況がわからなくなっています。猫が何をしているのかを見た人に伝えられれば、かわいさはもっと強調できると思います。

林田 豊様(熊本県)
「かわいい小犬」

風景を撮っているのか子犬を撮っているのか、見分けのつかない作品になっています。自分は今、何を撮っているのかを忘れないようにしましょう。
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