今回は、レタッチお助け隊で学んだ「レベル補正」という機能を使って、紅葉の葉っぱをいろいろなカラーに変更しちゃいます。もちろん、赤や緑だけでなく、青や紫や桃色など、現実ではありえない色の紅葉まで作れちゃう。それを他の写真と合成したら・・・あらあら、こんなファンタスティックなイメージになっちゃった!
【今回使用したソフト】 PhotoshopElements(TM) アドビシステムズ



まず、素材として一枚の紅葉が単独で写っている写真を用意します。
写真は、なるべく紅葉の葉っぱが途中でとぎれていたりせず、キレイに写っているものが、ラクに切り抜くことができます。
↑今回は、この画像を素材にして加工します


素材用の写真が用意できたら、紅葉の形状に沿って切り抜きます。
まず、選択ツールを使い、形状に沿って範囲を指定し、それを新規の画像ファイルにコピーします。
■操作方法
ツールバーから「多角形選択ツール」を選び、葉っぱの形に沿って切り抜く範囲を指定します。
※選択ツールには、多角形選択、なげなわ、自動選択、矩形選択、楕円形選択など、いくつかの種類があります。画像の内容に応じて、あなたの選択しやすいツールを使うと良いでしょう


今度は、葉っぱの数だけ、元の画像(オリジナル)をレイヤーごとコピーします。
コピーする数が多いほど、葉っぱのボリュームを出すこともできますよ。
レイヤーコピーは、コピー(複製)したいレイヤーをパレット下にある「新規レイヤーを作成」アイコンにドラッグしても、コピーできちゃうよ。
■レイヤーコピー(複製)のしかた
レイヤーごとコピーするには、まず「レイヤーパレット」上の該当レイヤーを選択します(右図では「オリジナル」レイヤーが選択された状態)。
そして、右クリックしてポップアップメニューから「レイヤーを複製..」を選びます。
すると「、レイヤーを複製」ウィンドウが開き、そこでレイヤー名を入力し、OKをクリックすると、コピー完了です。


次に、各レイヤーごとに紅葉の色を、まったく別の色に変更してみましょう。
■操作方法
「レベル補正」ウィンドウでは、左図のようにチャンネルを「RGB」から個別の色(レッド、グリーン、ブルー)に切り替えてスライダを動かすことで、明るさやコントラストだけでなく、色の変更までもが可能になります。

操作の手順は、色を変更したいレイヤーを選択する→ウィンドウのチャンネルを切り替える→「入力レベル」や「出力レベル」のスライダを適当にずらして色味を変更する、といったものです。
→もっと詳しく


各レイヤーの色変更が終了したら、今度はそれぞれの紅葉の葉っぱをバラバラに散らして配置してみます。
さらに、一枚ずつ(レイヤー単位で)大きさを変更したり、角度を変えたりして、リアル感を表現してみましょう。
※操作は、[イメージ]-[回転]、[イメージ]-[サイズ変更]-[拡大・縮小]で行います
元の画像(かたち)は同じでも、サイズを変えたり、回転してバラバラに配置するだけで、形状まで違った紅葉に見えてきます。


最後は、お好みで別の写真画像と合成して楽しんでみてはいかがでしょう?
少々現実ばなれした色合いの紅葉は、ちょっぴりファンタジー。かわいらしい子供の写真などと合成すれば、メルヘンチックなイメージに仕上げることもできるでしょう。
デジタル写真ならではのアイディアで、ぜひ、あなたも試してみてくださいね。

何気ない写真が、こんなにカラフルな写真に変身しちゃいました!

こんな具合に、失敗作に合成すれば、立派な作品に変えることができるかもしれませんね。



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