三好和義氏
写真家・三好和義氏
風景に自分の気持ちを映し出し、
「心の楽園」への旅を重ねる。





みよし かずよし
1958年徳島生まれ。東海大学文学部卒業。86年木村伊兵衛賞、88年・94年は日本カメラ月例審査員を務める。写真集は『タヒチ伝説の楽園』『美しい日本の四季』『楽園の原点 オキナワ』(以上小学館)、『SAHARA!ー金の砂 銀の星』(文藝春秋)など多数。4月には『ぼくのふるさと阿波吉野川』(小学館)が出版される。

カメラのキタムラ「全国春の花フォトコンテスト」で毎年審査をお願いしている三好和義先生は、南の島タヒチをはじめ「楽園」をテーマとした作品創りで知られる写真家。その後ヒマラヤやサハラ砂漠などにも撮影の場を広げ、つい最近では北極圏でのオーロラの撮影に挑むなど、世界各地で精力的な活動を続けておられます。また国内でも様々な土地を訪れては、桜をはじめとした「日本の楽園」にカメラを向ける三好先生にインタビューを行ない、旅を通して「楽園」を求め続けるご自身の撮影活動についてお話を伺いました。


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