「色温度」とは、太陽や電球、蛍光灯など光を放つもの(光源)のもつ特有の温度のこと。
単位は「K(ケルビン)」で表します。
右図(ローソクの炎)のように、外炎と内炎の温度が違うために炎の色が異なるのと、同じ考え方です。 |
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| 真昼の太陽光(デイライト)/5,500K基準に、それよりも色温度の高い光源は、光の色が青っぽく、それよりも色温度の低い光源は 光の色が赤っぽく見えます。 |
また、デジタルカメラに搭載されている機能のひとつ「ホワイトバランス」も、この色温度に当てはめることができます。
すると、肉眼で見たイメージと実際の色は違うという現象を、ホワイトバランスの設定で補正していることが、より理解できるのではないでしょうか。
→ホワイトバランスについて
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