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種清豊のフォトコラムコラム・ギャラリー

2014.03.14【Vol.158】

寺社仏閣を撮る

鳥居

社殿1

社殿2

水面に写る絵馬

神秘的なイメージを持つ寺社仏閣もフォトジェニックな被写体です。ヨーロッパにある荘厳な教会とは違い、静かで神妙な雰囲気が漂う日本ならではの寺社仏閣を撮影してみましょう。決して有名な場所である必要はありません。自宅からそう遠くない近所の寺社でもいろいろな被写体が見つかるでしょう。

木造建築でかつ歴史ある建物を身近に感じることができるのも寺社仏閣の魅力です。全体的に木造の黒、茶、そして神社の赤など寺社の持つカラーには特徴があります。木造を印象強く魅せるにはアンダー目の露出がオススメです。建築物ですのでF11などに絞ってシャープに表現したいところです。

撮影するモチーフには山門、回廊、鐘楼など寺院ならではの建造物、鳥居、手水舎など神社ならではのモチーフがあります。神社や寺院の造りひとつをとってもそれぞれ違い、時代などでさまざまな様式に分かれたりするようです。もちろん拝殿や本殿の中などご神体があるような場所など、撮影禁止ポイントもあります。基本的にはストロボを使っての撮影もNGです。

そして参道の中央はなるべく歩かない、立ち止まらないなどいくつかのルールがありますが、基本的には自由に撮影をさせてくれる寺社がほとんどです。季節ごとに花が咲く、特にもうすぐ桜の季節が訪れるといったように四季を織り交ぜた撮影も行えます。 海外では見ることのできない日本ならではの被写体の一つである、寺社仏閣の撮影。まずは近所にある寺社を訪れてみてはいかがでしょうか。

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