厳しい社内研修を経て栄えある思い出マイスター第1号になられた酒井みゆきさんは「今までは商品を販売することに注力していたのですが、この資格を取得してからはお客様との会話を増やし、お客様の思いなどをお聞きする中で、お客様に合った商品をお勧めするようになりました。」とご自身の変化を述べられていました。  また、同僚の蓑谷真弓さんも「モノを販売することだけでしたが、今までとは違う方法で、写真の楽しみ方をお客様に提案する方法があったことに気付きました。」こちらもお客様への接し方の違いについてお話されていました。
 お二人ともお子様がいらっしゃいますので、ご自身でもフォトブックを作成して楽しまれています。実体験があるからこそ、お客様へフォトブックをご案内する場合、その魅力の伝え方が違うようです。
 また、お二人はフォトブックをご自身で楽しまれるだけでなく、プレゼントに利用されているとのこと。  「私は、子どの写真でフォトブックを作成したら実家の両親に贈っています。実際、お客様の中でもそのような利用をされている方も多くいらっしゃいます。その気持ちは私もすごくよく分かります。」と酒井さん。
 そして、皆さんに共通しているのはフォトブックをお渡しするときのことです。『ワァーすてき』『すごくよくできている』など、皆様から感動のお言葉をいただいていることに、お二人ともとても満足されています。このように思い出の残し方や写真を贈る楽しみ方はいろいろあるようです。
落ち着いたトーンで
まとめられている店内


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