【真冬の吐息】氷点下20℃を下回る朝、川霧がゆらりゆらり漂います。霧は漂いながらそっと樹々に吐息を吹きかけ、その枝は霧氷に包まれるのです。撮影が終る頃、カメラが寒さで動かなくなりました。
■カメラ:ペンタックス645N・ レンズ:FA150-300mm(F5.6)×1.4 シャッタースピード:1/8 絞り:f22 フィルム:フジクローム ベルビア100 UVフィルター 三脚使用 撮影地:北海道更別村


趣味も仕事も写真。
とにかく撮影することが大好き。
写真で自己発表することが楽しい。
2004年に第12回「前田真三賞」を女性として初めて受賞され、それ以降現在に至るまで数々の作品発表はもちろんのこと、多くのフォトセミナーでも講師として大活躍されている米美知子先生。写真家になるまでは音楽教室の講師をされていたので、人にものを教えることにも長けていらっしゃいました。それもあって先生のセミナーはいつも盛況です。今回、そんな米先生が写真を始められプロ写真家になるまでの経緯や、外見からは想像できないその撮影スタイル秘話まで、興味深い話をお聞きすることができました。また、アマチュア写真家の皆さんに、デジタルカメラ全盛期の今だからこそ知っておいて欲しい注意点など、大変に貴重なアドバイスもいただくことができました。
※表紙及び特集ページに掲載した写真は、すべて米先生の作品です。
※前田真三賞:1993年に『風景写真新人杯』としてスタート。作品発表の場を持ちにくい新進の風景写真家に、その実力を問うチャンスを与えることを目的としたもの。一つのテーマに貫かれた30点の組写真によるユニークでハイレベルなコンペディション。1999年度(第7回)からは、風景写真の巨匠でありこの賞の創設にも関わった故・前田真三氏の功績を称え『前田真三賞』に改称。
よね みちこ

1967年東京生まれ。1996年から独学で写真を始め、2001年から全国規模コンテストに応募を始める。03年日本フォトコンテスト(日本写真企画)ネイチャーフォトの部 年度賞1位。04年第12回「前田真三賞」受賞後、ワイ.ワン フォト米 美知子写真事務所を開設、フリーランス写真家として活動を開始する。「夢のある表情豊かな作品」をテーマに日本の森と色彩美を撮り続けている。著書『青い森話〜八甲田・奥入瀬・十和田〜』『光の音色〜優しい時間のなかで〜』(文一総合出版)同名の写真展も各地で開催。写真誌や書籍カバー・CDジャケット・カレンダー・企業誌などに作品を発表。各地で講演会やスライド&トークショーも開催多数。コンテスト審査員や写真教室・撮影会などアマチュア指導にも力を注ぐ。米 美知子写真教室・ワイ.ワン フォトアカデミー主宰(社)日本写真家協会(JPS)会員 (社)日本写真協会(PSJ)会員。
オフィシャルホームページ http://www.y-onephoto.com
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