新しくデジカメを買ったので、身のまわりの気になるモノをパシャパシャ撮りまくり。
自分の頭の中の仕上りイメージは、いつも見ている雑誌のようなステキな写真。
でも撮った画像をプリントしてみると、ちょっとちがう・・・?
そこで今回は、撮影のちょっとしたテクニックをご紹介します。

  1 ストロボを発光禁止にする。
2 自然光が差し込む窓際などで撮る。また、直射日光
 で陰影がつき過ぎる時は、レースのカーテンを
 ひいて撮影すると、光が柔らかくなる。
3 テーブルクロスなどで背景をおしゃれに演出。
 

ストロボを使うと明暗の差がつき過ぎてしまい、全体が平面的になってしまいます。せっかくのお弁当がおいしそうに写りません。

自然光が差し込む窓辺などで撮影すると、ほどよいコントラストでおかず一つひとつが立体的なり、おいしさ感が強調されます。また、背景もテーブルクロスを敷くだけでおしゃれな雰囲気になり、お弁当をおいしそうに引き立てます。


  1 ぐっと近づいて画面いっぱいに大きく入れる。
2 食べるときの目線の角度で撮る。
3 食器などの小物でお店の雰囲気が出るように演出。
 

器全部を画面内に入れてしまうと記録写真にはなりますが、せっかくの料理のおいしさが伝わりません。

食べ始めるときの目線でぐっと近づいてアップ気味に撮ると、具などが立体的になり食欲をそそる写真になります。また、画面の空いた空間に小物や他の料理を置くことでお店の雰囲気が伝わりやすくなります。
※お店で撮影する場合は、お店に許可を得てから撮りましょう。


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