島本さん作品
【勝尾寺園地】「朝露」カメラのキタムラ四季のフォトコンテスト2005・秋/腕自慢部門:入選
園内の小さなエリアに生育しているチカラシバが朝露に輝いた瞬間。
 
島本さん作品
【青野ダム(千丈寺湖)】「冷霧」2001年・関西ネイチャー:全紙入賞
前ページの「暁紅」とは異なるポイントから撮影。
島本さん作品
【長谷の棚田】「里の夜明け」2002年・農業・農空間の四季:会長賞
大阪とは思えないのどかな風景が広がっている棚田の夜明け。


島本さん作品
【箕面渓谷】「緑渓」2002年・日本フォトコン・レッツネイチャー・5月号:入選
市内から手軽に行ける自然豊かな箕面渓谷。撮影ポイントは無限に存在しています。

【箕面渓谷】箕面の滝を目の前にカメラを構える島本さん。

【長谷の棚田】大事な景観をいつまでも見られるよう、撮影される時にはマナーをお守りください。

【北脇の蓮田】車で通った時に偶然見つけた道路わきにある小さな蓮田。

【青野ダム(千丈寺湖)】

 大阪市内より中国自動車道を経由し、舞鶴若狭自動車道・三田西インターチェンジを降りて10分ほど走ると青野ダム(千丈寺湖)があります。
 武庫川の支流である黒川・青野川を堰き止めてつくられ、貯水池の面積は2.1ku。背後にある山の名前をとって千丈寺湖と名づけられています。
 ダム周囲のいたるところに公園があり、アウトドアが楽しめる場所として多くの方に利用されています。
また、ブラックバス釣り場としても有名で、休日ともなればゴムボートから、また岸辺から釣りを楽しむ人々で賑わっています。
 複雑に入り組んだダムは時間や天候次第で様々な表情を見せてくれます。

【長谷(ながたに)の棚田】

 大阪北部の豊能郡能勢町にあり、兵庫県との境になっている三草山の斜面にある長谷の棚田は、日本の棚田百選にも選ばれています。
 ここには茅葺屋根の民家も残り、のどかで美しい農村風景が広がっています。現在は約550枚の棚田があり、一番高いところと一番低いところの標高差は約200mあります。
 また、棚田の保全及び都市住民との交流のために、「能勢みくさ山棚田府民農園」を運営。府民が米作りを体験し、集落の農家が農作業の指導・田植え後の維持管理などで協力。休日には写真愛好家を中心に多くの観光客が訪れています。

【北脇の蓮田】

 長谷の棚田と同じ能勢町にあり、国道173号線・栗栖交差点より東へ向かうと田尻小学校手前にある小さな蓮田。車で走っていると思わず見落としてしまうほどです。能勢町福祉バスの北脇バス停を目印にすれば、すぐ目の前です。
 毎年7月になるとピンク色の大きな花が蓮田一面に咲き誇ります。クローズアップレンズを使えば花の神秘的な美しさが表現できるでしょう。

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