旅という非日常的な行動で、自分の気持ち・感性が変化する。
三好和義先生は、今年の1月に世界中の魅力的なリゾートホテルを集めた写真集『ホテル楽園世界旅行』を出版されました。「ホテル楽園」シリーズは今回で3冊目となりました。これまで自然風景を数多く撮影されてきた先生が、世界各地のリゾートホテルを「楽園」というテーマでどのように撮られてきたのかなど、大変に興味深いお話をお聞きすることができました。また、デジタル一眼レフカメラの楽しみ方などもアドバイスしていただきました。
※なお、表紙及び特集ページに掲載した写真は、すべて三好先生の作品です。
みよしかずよし

1958年、徳島県生まれ。1981年、東海大学文学部広報学科卒業。同年、株式会社楽園を設立。13歳の時に沖縄を訪ねて以来、タヒチ、モルディブ、南極からチベットまで世界各地で「楽園」をテーマに撮影を続けている。高校時代には銀座ニコンサロンで、当時最年少で個展を開く。27歳の時に写真集『RAKUEN』で木村伊兵衛賞を当時最年少で受賞。作品は米ジョージイーストマンハウス国際写真博物館に永久保存されている。1995年から1997年まで北マリアナ連邦経済参事官をつとめる。1999年、外務省が作品「日本の世界遺産」540点を買い上げ、国際交流基金(THE JAPAN FOUNDATION)により世界各国で巡回展が行われている。1998年から県知事任命により阿波特使として徳島の良さを伝える活動をしている。
三好和義公式サイト
http://www.rakuen-co.com
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