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大山謙一郎先生のパリ

人は街の風景の一部です。ここでは大山先生がパリで撮影された人物を中心に、少しだけ作品をお借りして紹介することにいたしました。しかし本文でも紹介したように、特に海外では不用意に人へレンズを向けるのは失礼に当たります。皆さんが撮影する場合は、必ず一声かけて了承を得てから撮るようにしてください。
シャンゼリゼ通りにて。ウインドウをのぞいている女性を撮ったもの。ウインドウにイルミネーションが映り込み、幻想的な作品になった。
■カメラ:キヤノンEOS-1V レンズ:200mmF1.8  絞り:f4.0 シャッタースピード:オート フィルム:フジクロームトレビ400 撮影地:パリ
望遠で背後から狙った。背景がまったくわからなくなってしまったのでは面白くない。それとなくボカして人物と小鳥を引き立てる。
■カメラ:キヤノンEOS-1V レンズ:200mmF1.8  絞り:f4.0 シャッタースピード:オート フィルム:フジクロームトレビ400 撮影地:パリ
 
 
 
パリでは路地裏がよく似合う。狭い通路も注意深く観察すると、味のある被写体がある。
■カメラ:ペンタックスMZ-3 レンズ:28mmソフトF2.8 絞り:f8.0 シャッタースピード:オート フィルム:フジクロームトレビ400 撮影地:パリ
街角のパリジェンヌ。街の景観には人がよく似合うが、撮影するときには背景に注意。なるべくシンプルな背景を選ぶこと。
■カメラ:ペンタックスMZ-3 レンズ:28mmソフトF2.8 絞り:f8.0 シャッタースピード:オート フィルム:フジクロームトレビ400 撮影地:パリ
パリの絵描きの女性。芸術の都は、今でも芸術家の卵がたむろする。モンマルトルにて。
■カメラ:キヤノンEOS-1V レンズ:200mmF1.8 絞り:f4.0 シャッタースピード:オート フィルム:フジクロームトレビ400 撮影地:パリ
 
 
 
パリのおやじさん。私の知人で、私がパリに住んでいた当時、すぐ近所で働いていた。今でもパリへ行くと「どこへ行っていたんだ?」と声をかけてくれる。
■カメラ:キヤノンEOS-1V レンズ:100-400mm 絞り:f5.6 シャッタースピード:オート フィルム:フジクロームトレビ400 撮影地:パリ
これはモデルを撮ったもの。
■カメラ:キヤノンEOS-1N レンズ:200mmF1.8 絞り:f4.0 シャッタースピード:オート フィルム:フジクロームトレビ400 撮影地:パリ
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