特集
「今」の風景を「今」という意識で撮る。
それが写真の撮り方を変えてゆく。

たけうち としのぶ
1943年愛知県生まれ。名城大学理工学部卒業。愛知県庁勤務を経てフリーとなり、風景写真の第一人者として活躍。
主な写真集:『天地聲聞』『天地光響』(以上講談社)、『欧羅巴』(小学館)、『花祭』(成文堂新光社)、『光と風のヨーロッパ』(玄光社)、『写真・山頭火』(春陽堂)、『櫻』『山櫻』『櫻暦』(以上出版芸術社)、『竹内敏信集』(新日本企画)、『天地風韻』(日本芸術出版社)、『おもちゃが奏でる日本の音』(共著・音楽の友社)など。著書・ビデオ・CD-ROMも多数出版。
今年もまた「秋の彩フォトコンテスト」の季節がやってまいりました。おかげさまでこのフォトコンテストも9回を数え、応募数も年々増加し、作品のレベルも上がっております。応募される皆さんも、簡単には上位入賞を狙えなくなってきていると思います。そこで今回は、審査をされている竹内先生に、上位作品を選出される際に重要なポイントとされている「時代を認識した作品」についてお話をうかがうことにしました。皆さんも竹内先生のお話を参考にされた上で、ぜひ上位入賞を目指して頑張ってください。今年も素晴らしい作品の多数のご応募をお待ちしております。
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