全国写真クラブ紹介
サイクルフォト
●設 立 1994年4月17日
●会員数 22名(代表・潤間岩夫)
●活 動 毎月1回の例会、
     年2〜3回の撮影会、
     年1回の写真展の開催
●場 所 千葉県市原市
 公民館で開催された自然写真教室で、JPA会員の山口秀輝さんにめぐり合い、本写真クラブが結成されました。クラブ名の「サイクルフォト」には、自転車のサイクルと季節のサイクルという二つの意味をかけ、自分たちの住んでいる地域を見つめ直してみようという気持ちが込められています。
 山口さんの指導のもと、房総の風景を中心に、個人個人がそれぞれのテーマを持って撮るように心がけています。目標としては、誰もが共感できる歴史に残る写真を目指しています。
 作品は、昨年4月からNHK総合放送の「いっと6けん」という番組内で、「房総百景」と題して1点ずつ放送されています(水曜午前11時10分頃)。また、NTT東日本のインターネットホームページ「ハローねっとジャパン千葉発」でも、「房総の写真展」として常時展示されています。
 土日の夕刻には「カメラのキタムラ市原店」に、朝から撮り歩いていた会員たちが三々五々集まり、情報交換をしています。
 
 
 
伊藤 博氏の作品
「蔵玉の紅葉」
潤間岩夫氏の作品
「椿」
 
 
 
 
 
 
鈴木健三氏の作品
「収穫」
第1回 キタムラ撮影ツアー
「悠久のロマン中国シルクロード5泊6日の旅」
随行記
 今回「フォトライフ四季」編集部は、記念すべき第1回キタムラ撮影ツアー「悠久のロマン中国シルクロード5泊6日の旅」に参加しました。
 4月15日に成田を飛び立ち、北京、ウルムチ、トルファンの撮影ポイントで、小林広先生のご指導のもと、充分に撮影を堪能しました。(参加者平均20本撮影!!)
 もちろん一般的な観光スポットも訪れましたが、専用バスで移動する途中でも、放牧されているラクダを見つければバスを止めてパチリ、また民家の前に幼い兄妹が出て来ているのを見ればまた降りてパチリと、あまり細かいスケジュールにとらわれず、あくまで被写体重視の行動をとることができたのも、このツアーが撮影ツアーたる所以で、参加者の方々から特にご好評をいただくことのできたポイントです。また、帰国後再び集まり、作品の選評会をしながら、旅の思い出話に花を咲かせることができるのも、楽しみの一つです。
 さあ、あなたも観光あり、ショッピングあり、もちろん本来の目的である撮影を堪能することができるキタムラ撮影ツアーに、ぜひご参加ください。
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