カメラのキタムラ
ペット・動物ふれあいコンテスト
受賞作品誌上ミニ展覧会


最優秀賞受賞
「只今入浴中」
長岡邦充(山口県)

ワンちゃんと一緒にお風呂に入っているなんて、このワンちゃんは本当に家族なんですね。


優秀賞受賞
「錦秋の宴」広田和夫(山口県)
着物の柄のような美しい作品です。このシャッターチャンスを待って、じっと息を詰めていた作者の気持ちが
伝わってきます。


優秀賞受賞
「激突!」北之上裕(大阪府)
ワンちゃんて本当に飛びついてくるんですよネ。強烈なスキンシップ ! 飛びつかれている女性のうれしそうな表情がいい。


優秀賞受賞
「にらめっこ」
菅井正行(新潟県)

あっ、こうゆうこと、私も小さいときにしたことがある !皆さんはどうですか?
動物写真ワンポイントアドバイス
ポイント1 テーマを明確にする。

たとえばお子さまと小さな動物を撮る場合、動物にばかり注意が向いてしまい、お子さまの顔が画面に入らない作品になることがあります。しかし、この場合はお子さまと動物のふれあいがテーマになりますから、お子さまの表情も逃さないようにしましょう。

ポイント2 尻尾や耳も重要な要素。

動物の表情は顔だけで伝わるわけではありません。耳や尻尾も表情をあらわす重要な要素です。アップを撮る場合には、こうした部分が隠れてしまわないように注意しましょう。

ポイント3 風景写真にならないように要注意。

周囲の風景が美しいと、ついついカメラを引いてしまいます。しかし小さな動物の場合、引いてしまうと被写体が小さくなりすぎて、その表情がわからなくなってしまいますので要注意です。
「第5回ペット・動物ふれあい写真コンテスト作品募集」のページへ
もどる もくじ