受賞作品誌上ミニ展覧会
今年もカメラのキタムラが主催する「ペット・動物ふれあい写真コンテスト」の作品募集の季節がまいりました。このコンテストも今年で第４回。回を重ねるごとに作品の質が上がってまいりまして、今年はどんな素晴らしい作品が寄せられるだろうかと、キタムラの社員一同、心待ちにしております。
そこでキタムラでは、作品を寄せられる皆様の参考になればと考え、過去の受賞作品の一部を、フォトライフ四季の誌面を借りまして掲載させていただくことにいたしました。いずれも劣らぬ名作揃い。愛くるしい動物たちと人とのふれあいが伝わってくる、優しさあふれる作品ばかりです。
読者の皆様も、これを機会にお家のワンちゃんやネコちゃんにカメラを向けてみてはいかがでしょう。もちろん、動物であればペットでなくても構いません。公園の鳩や庭先に遊びに来た野鳥、軒先で気持ちよく寝ている猫、牧場の馬など、気をつけて見回してみれば、被写体はたくさんあるはずです。風景写真とはひと味違った写真の楽しさが見つかることと思います。もしも、これはと思う作品ができましたら、ふるって「第４回ペット・動物ふれあい写真コンテスト」にご応募ください。 ※写真のコメントはキタムラの社員によるものです。
グランプリ受賞
「僕と遊ぼうよ」石川 昇様（香川県）
ボクとワンちゃんの視線が交わされた心優しい作品です。
見ているこちらまで暖かい気持ちになってしまいます。
最優秀賞受賞
「愛馬と…」高松保彦様（群馬県）
犬や猫と同じように、馬も古くから人間とつきあってきた動物です。「愛馬」と言うように、おじいさんがこの馬を本当に愛していることがよく伝わってきます。
最優秀賞受賞
「浜辺の詩」喜多昭弘様（兵庫県）
逆光を利用した詩情豊かな作品で、このコンテストの中では異色の作品です。
最優秀賞受賞
「夫婦愛」三上利美様（北海道）
サルは表情が豊かなのですが、自然のサルは凶暴なので撮影は難しいはず。シャッターチャンスを上手くとらえた作品ですね。
最優秀賞受賞
「ねこちゃん、あそぼ」
正田孝夫様（群馬県）
小さな女の子とネコちゃんのふれあいをとらえた可愛い作品。
ネコちゃんは遊んでくれたかな？
最優秀賞受賞
「ひととき」山本浩二郎様（山口県）
ネコちゃんと女の子が同じ表情をしている
のがいい。ネコちゃんが全然いやがって
いないところが仲のいい証拠です。
