蕎麦打ち教室後の集い（初物の鱧を食す）

北千住：加藤煎豆店のエビセンと落花生。

石川県美川町の名産ふぐのぬか漬け。薄く削ぎきりするほど美味しいと言います。
お酒が進みますが、高血圧の方は食べ過ぎに注意です。

小女子は知っていますが大女子となると想像もしない大きさなのですね。
金槌で叩かなければならない堅さでした。

好き嫌い女王様お好みの菊芋を有楽町マルシェで求め持参すると、見つけたのですと調理してきたのです。シャキシャキした歯触りが美味しい。
実は育てたことがあるのです。草丈が2ｍ余を超える旺盛さ、他の作物は日陰になるや！収穫忘れをすると翌年に数多芽を出す厄介者となりました。

隠居人、広島産レモンで仕込んだリモンシェイロとイタリアトスカナー地方の伝統焼き菓子3種が手土産。3種の中にYKKカフェボンフィーノで求めた珈琲チョコを使用した焼き菓子が含まれています。FBを閲覧していたのですね。好き嫌い女王様が7&11でも発売していると持参されました。チョイト甘めの仕様でした。

鳥ササミの生ハムは仄かに香る燻製臭。珍しいものを味わいさせていただきました。
Webで検索したら20万余がヒットします。本格的レシピは一月の仕込み時間を要します。
一度牛肉でブレザオーレを仕込んだことがあります。美味しいのは時間を要すようです。

阿波国蕎麦友さんの鳴門土産は徳島県佐那河内村桑原商店のこいまろ充填豆腐と奥様御用達鳴門Perregaloのカフェオレ大福。
こいまろ充填豆腐に無粋な醤油は無用。ねっとりした舌触りに大豆の美味しさが広がります。大福は１日30箱限定と申します。どちらも東京では味わえない逸品でした。

毛蟹まで入れちゃいましたブイヤベース。慌ててMAISONKAUSERへバケットを買いに走ります。ワインが進んでしまいます。

隠居人箸が止まる鳴門キンコ。呑兵衛には堪らない肴と申しますが、遠慮したいですね。

鱧と言えば夏で初めて味わいましたのは京都でした。その後お店で求めましたが漂白に使用した過酸化水素臭がしまして断念しています。味わえるのは鳴門蕎麦友頼りです。
この時期弥生3月に味わえるとは思いも寄りませんでした初物です。
活締めしたのを持ち帰り、骨切りして蕎麦店店主に鱧天にして戴きました。
王道は湯引きですが、その数倍も美味しいですね。一度は鱧天丼で戴きたいものです。