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修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー

2016.03.25【Vol.1330】

夏ミカンの剥き方

家庭で育ちました無農薬夏ミカンを戴きました。ありがたいですね。なかなか無農薬を手に入れるのは難しいです。昔は御馳走でしたね!重曹を付けると甘く感じました。何時しか人気は右肩下がりでした。昨今は無農薬が見直され家庭で育てられた夏ミカンが人気です。

夏ミカンは果皮が厚い上に果肉が厚めの「じょうのう」と呼ばれる袋に包まれていますから厄介です。上下を切り落とします。

1/4程の切り込みで良さそうです。

果皮が剥けましたら「じょうのう」の背の部分を丸みに沿いながら削ぎ落とします。

「じょうのう」が重なっている所へ包丁を入れ何個かに切り分けます。

「じょうのう」の谷に沿って包丁を入れます。

後は果肉「じょうのう」と剥がしていきますと美しき果肉の姿になります。
逆に背の部分から剥がしますと繊維の走りが逆になりますから美しく剥がれないのです。

果肉を美しく剥がせましたね。蜂蜜に浸しておきますと家族が始末してくれるのです。
ピール作り始めた頃は「じょうのう」毎にばらし、一つ一つ包丁を入れ果肉分けしておりました。ですからとても時間が掛かりました。
魚にも下ろし方があるように果物も捌き方によっては美しく綺麗に出来ますね。

隠居人 田口由明


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