埼玉菜園（テントウムシダマシ）

インカの目覚めに可憐な花が咲き出しました。

此方は、力強いアンデスレッドの蕾です。

ところが、馬鈴薯の葉の成長と共に早々とお出ましのテントウムシダマシです。
正式の名前は、オオニジュウヤホシテントウ（テントウムシ科）と呼びます。
あの赤く可愛いナナホシテントウムシ（テントウムシ科）は益虫でアブラムシを食べてくれますが、テントウムシダマシは害虫です。同じテントウムシ科でも越後屋テントウムシなんですね！見つけましたら捕殺します。

テントウムシダマシは幼虫・成虫とも葉を食害します。
馬鈴薯の生長にどれくらいの影響がありますでしょうか？
木酢酸と吸い殻の抽出液を混ぜて散布してみました。効果があるでしょうか？
なるべくなら薬剤を使用したくありません。

百薬の蕾が膨らんできました。次回の帰宅には花開きますかなぁ～。

ミカンの白い花です。咲きますと柑橘系の癒しの香りが致します。

久し振りの収穫です。左から不揃いの小蕪・大根菜・ラディシュです。

庭の手入れをしておりましたら、お隣さんが見えました。
葉物が収穫期ですので、大根葉・ラディシュ・蕗を差し上げました所、お礼に冷えたお茶とビールを戴いちゃいました。
一汗流しました咽頭に心地よい冷たさでした。

日本橋店中古売場　田口由明