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ママカメラマン山ちゃんの写真教室コラム・ギャラリー

入学式Vol.055 2012年3月16日更新

来月はいよいよ年度が替わって子供たちは入学、進級の季節です。
入学式は子供たちにとってはドキドキの一日です。
もちろんパパママにとっても大切な記念の一日ですから、写真を撮ってアルバムに飾りましょう。
入学式自体はわりと短い時間で終わってしまいますが式のためにおしゃれして出かけますから
その雰囲気だけでも撮っておくとあとでよい記念になります。

作例(1)

作例(1)

誰でも一枚は撮る立て看板の写真

入学式に行くと「入学式」と書いてある立て看板があります。日本国内ならほとんどすべての入学式会場にあると思います。この看板と一緒に撮るのが入学式写真の一つの定番となっています。大抵は昇降口の前か校門の横に設置されています。この看板を使って一枚撮っておきましょう。この立て看板との写真には標準ズームが一本あれば十分です。

立て看板は式後が撮りやすい

この立て看板前での写真はほとんど全員が撮るので大きな学校になると写真を撮るための列ができることもあります。長女が入学した学校は1学年4クラスくらいの小学校でしたが、入学式の前に撮ろうと思ったら長い列ができていたので式の後で撮ることにしました。並んで撮ってもよいのですが後ろに人がたくさん並んでいる状況ではあまりゆっくり撮る事はできません。こういう状況になったときは式の後で撮るのも一つの方法です。ただしあまりのんびりしすぎると看板が撤去されてしまいますから片付けられてしまう前くらいには撮りに行くようにしましょう。


作例(2)

作例(2)

立て看板の横ではなく少し前に立って撮る

よくあるのが立て看板の横に並んで写真を撮るというパターンです。これでも悪くはないのですが、大抵看板が大きいので子供の写りが小さくなってしまいます[作例(1)]。子供を大きく写すには子供はカメラから近いところに立たせて背景に看板が入るようにすれば大きさを調整できます[作例(2)]。このときは看板よりも4メートルくらい手前に親子が立っている状態で撮りました。


作例(3)

作例(3)

式典中はあまり撮れないので押さえ程度に

入学式は卒業式と違って一人づつ壇上にあがることもなく子供たちはほとんど席に座ったまま先生方のお話を聞くだけなのでビジュアル的にはあまり変化がなく正直写真に撮るようなシャッターチャンスはあまりありません。このときは後ろの保護者席で念のためカメラをもってスタンバイしていたところ、子供がこちらを振り返ったので、その様子を撮りました[作例(3)]。着席したところを撮りたいなら式典が始まる前に撮ってしまうほうが撮りやすいと思います。


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