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【今回使用したカメラ】 DiMAGE 7 (MINOLTA)
3月は移動の季節。入学や就職、転勤などで今までの生活に別れを告げる人も多いと思います。そこで、今回のテーマは「思い出」。えっ?写真そのものが思い出じゃないかって?まぁ、そうなのですが、ここでは、思い出として残したいものを何気なく写真に撮り、それをモノクロやセピア写真にする方法をご紹介します。
カラー写真は、一見インパクトがあり表現力も豊かに思われますが、露出がうまく合わなかったり、本来の色が思うように出なかったりすると、必ずしも印象的な写真にはなり得ません。
場合によっては、色彩を排除し、モノトーンだけで表現してみるのも独特の風合いが出て良いものです。
■カラー撮影の失敗例
右の写真は、春の海辺にたたずむ二人の上に、どんよりとした空が広がっています。
そのため、全体的にくすんだ色で表現されていますし、露出も暗めになってしまいました。
あまり印象的とは言えませんね。


それでは、同じシーンをモノトーンで撮影してみることにしましょう。
デジタルカメラには、モノクロフィルムなど不要。設定ひとつでモノトーン撮影できる機種がいくつもあります。ただし、どのカメラにも搭載されているわけではありません。必ず、お使いのカメラにモノトーン撮影機能があるかどうかご確認ください。
モノトーン機能のないカメラの場合
■カメラ側の設定方法
通常、カメラのモードダイヤルを「撮影モード」に合わせ、そのメニューの中にある「カラーモード」を、モノトーンに設定します。
機種によっては、「モノクロ」、「セピア」、「モノクロコピー」など、名称は異なります。
モノトーン撮影モードに設定すると、モニターでも色彩のない画面で確認しながら撮影できます。


こうして、モノトーンモードで撮影したのが右の写真です。
天候の良し悪しやシビアな露出にこだわることなく撮影でき、撮った直後にノスタルジックな作品となるので、かえって印象深い思い出として残るのではないでしょうか。
あなたも、自分の好きな場所、思い出にしたいシーン、時間を止めたいひとときなど、意図的にモノトーンで撮影してみてはいかがですか?
今回はモノクロ(白黒)撮影でしたが、カメラによっては「セピアモード」でも撮影できますよ。

その他、いろいろなシーンを、モノクロ・セピアモードで撮ってみました。
カラー写真とは一味違う、独特の風合いを楽しめますよ。


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