●ナビゲーター Let'sフォト絵
【今回使用したソフト】 AdobePhotoshopElements(TM) アドビシステムズ
デジタルカメラでズーム機能を使って撮影しても、ジャマものが入りこんでしまったり、思ったような構図にならなかったとき、フォトレタッチソフトでお好みのフレーミングにカットしてみてはいかが?
これが、いわゆる「トリミング」という方法です。
デジタルカメラで撮ったままの画像を開いてみると、そのときはうまく撮れたつもりでも、案外よけいなものが写り込んでいたり、もう少し左にシフトして切り取りたかった・・・と、あとから構図を変えてみたくなるものです。そういう画像は、「切り抜き」ツールを使ってお好みにトリミングしてみましょう。
■切り抜きツールを使う
トリミングとは、必要な部分だけをカットして残し、それ以外の周囲はなくしてしまうため、画像全体の解像度(画像サイズ)は小さくなります。そのため、撮影時はできるだけ高解像度で撮っておくことが肝要です。
操作方法は、[ツールボックス] の [切り抜きツール] をクリックします。

数値を入力して一発でトリミングする方法はこちら

「切り抜き」ツールを使って、トリミングする範囲(切り抜きたい部分)を対角で囲むようにドラッグして選択します。暗く表示された部分が選択外エリアとなります。
このように、切り抜かれる部分が一時的に暗く表示されるので、直感的な操作でトリミングの範囲を選択できます。

■選択領域を変更するには
一度範囲を選択しても、ダブルクリックで決定しない限り、選択領域を変更できます。領域を変更するには、各ハンドルをドラッグします。


さて、トリミングの範囲を選択する際、気になるのは解像度(画像サイズ)です。
直感的に範囲を選択しただけでは、正確に切り抜く画像の大きさがわからず、あとでプリントするときに解像度不足になる可能性も否めません。
そこで、「情報パレット」を利用してみましょう。
すると、パレット内右下にドラッグしている範囲の数値(ピクセル数)を確認できます。
■情報パレットを使うには
情報パレットは、通常 ウィンドウ右上の「格納エリア」内に収められています。使用する際は、「情報」というタブを作業エリアまでドラッグして引き出します。
情報パレットがパレット格納エリアや作業エリア内に表示されていない場合は、[ウィンドウ]-[情報を表示]を選択すれば、情報パレットを表示できます。



デジタルカメラで撮影された画像のほとんどは、縦横比が4:3という割合になっています。
今回のように直感的にトリミングするときも、その縦横比を保ちながら範囲を選択すると良いでしょう。
そうすれば、デジカメプリントで余計な余白ができてしまう心配もありませんよ。
■思い通りにトリミング完了!
こうして、トリミングの範囲が決定したら、範囲内でダブルクリックして確定します。
すると、選択したとおりの構図でトリミングされます。


画像をトリミングする方法は、上記でご紹介した「切り抜き」ツールを使う方法だけではありません。最初から画像の中の基準位置を選び、数値を入力してトリミングしたい場合は、次のように便利な方法があります。

[イメージ]-[サイズ変更]-[カンバスサイズ]を選択すると、右図のダイアログボックスが表示されます。
ここで「幅」と「高さ」の数値をそれぞれ入力し、基準の位置を9分割から選びます。初期値は中央部に設定されています。

ここで、基準位置(アンカー)を画面の中央に設定すれば、中央部を電子的に拡大して表示するデジタルズーム(デジタルカメラ側の撮影機能)と同じような結果となります。

こんなふうに、トリミングのやり方をマスターすれば、どんな写真画像もお好みの作品に仕上げることができます。
そして、運動会など家族をおさめた写真は、ぜひネットプリントサービスで写真に焼いて、大切な思い出としていつまでも残しておきましょうね。



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