●ナビゲーター Let'sフォト美
【今回使用したカメラ】 COOLPIX885 (Nikon)
6月はジューンプライドの季節。この時期、友人縁者の花嫁姿をデジタルカメラで撮影する機会も多くなることでしょう。花嫁といえば「純白」というイメージですが、薄暗い中でライトアップされた結婚式場では、白が本来の白色らしく写らないことがしばしばあります。そんなときのために、今回は写真全体の色合いを調整する「ホワイトバランス機能」についてマスターしましょう。


写真全体の色合いは、撮影場所を照らす光源の種類によって変わります。
「光源」とは、晴れた日の屋外なら太陽光、屋内なら白熱灯や蛍光灯をいい、それぞれの色味に特性があります。

撮影するとき、そこはどんな光源によって照らされているのかを判断し、ホワイトバランス機能のモードを適切な光源に設定すればOK。
しかし、結婚式場の光源は1種類とは限りません。たぶん複数の光源によって照らされているため、まずオートモードで試しに1枚撮影してみましょう。
■とりあえず撮ってみたけど・・・
厳粛なムードで静まり返る中、まずはカメラ任せ(オートモード)で撮影してみました。
うむむ・・・。せっかくの白無垢姿。もっと素直な白色で撮りたいのだけれど、何でかなぁ?紫っぽい白になってしまいました...。


「ホワイトバランス」とは、画面(写る範囲)の中で白色の部分を基準に全体の色味を合わせる機能。これは、デジタルカメラ特有のものです。
ホワイトバランスのモード(光源設定)は、[太陽光][白熱灯(電球)][蛍光灯][曇天]など。その場に適したモードを選んで撮影します。ちなみに、同じ条件の下でモード(光源設定)だけ変更してそれぞれ撮影してみたところ、次のような結果になりました。
■設定するには
カメラを撮影モードにセットしてメニューボタンを押すと、撮影メニューの中に「ホワイトバランス」という項目を選択できます。
また、グレードの高いカメラには、専用のボタンが用意されていたりします。

※ホワイトバランスの操作方法は、カメラによって異なります。具体的な操作はお使いの機種のマニュアルをご確認ください。

オート 太陽光(屋外、昼光) 電球(白熱灯) 蛍光灯 曇天
その場の状況に応じて自動調整するモードです 通常、晴れた日の屋外で撮影するときに設定するモードです 通常、白熱灯の下で撮影するときに設定するモードです 通常、蛍光灯の下で撮影するときに設定するモードです 通常、曇り空の下で撮影するときに設定するモードです


通常は、ホワイトバランスを「オート」に設定し、適宜 モニタでプレビューしながらモード変更すれば大きな失敗はありません。しかし、それでも自然な白にならないときや画面の中に白い部分が含まれないときは、自分で白色を設定することもできます。

←ホワイトバランスのモード設定値に[カスタム]とか[プリセット]というモードがあります。それを選択した上で、モニタに白い部分を写し基準となる白色を手動で指定します。
■ホラ、こんなにバッチリ決まりました!
このようにホワイトバランスを手動で設定して、見た目どおりの色合いで撮ることに成功。
自然な白色が指定されると、写真全体の雰囲気もイメージアップして、花嫁さんもより美しくなりますよ。


▲ページトップに戻る


このページをプリントする PDF文書(345KB)

PDF文書を表示するには、右のプラグインソフト(無償)が必要です Get AcrobatReader


TOP | デジカメ撮影機能 | レタッチお助け隊おまけレタッチ

©2017 KITAMURA Co., Ltd. All Rights Reserved.