「な〜に?呼んだ?」 塚田眞紀(千葉県千葉市)
寸評/これまでのグランプリ作品は、被写体である動物や人間が全てカメラに正対していました。今回のグランプリ作品には、今までに無かった新鮮で強烈なインパクトを受けました。こどもと犬の顔だけが振り向いてカメラの方を見ているポーズです。伸び伸びと画面いっぱい使ったフレーミングも見事です。背中が多く写っていて顔は小さいのですが、いい表情の時を逃さずにシャッターを切っています。とても印象的な作品です。

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